- 2017年10月16日
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メッセージを表示するか、コマンドエコー機能をオンまたはオフにします。パラメータなしで使用した場合、echoは現在のエコー設定を表示します。
構文
パラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| コマンドエコー機能をオンまたはオフにします。コマンドエコーはデフォルトでオンになっています。 | |
<message> |
画面に表示するテキストを指定します。 |
| /? | コマンドプロンプトにヘルプを表示します。 |
備考
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echo <message>コマンドは、エコーがオフになっている場合に特に便利です。 。コマンドを表示せずに数行の長さのメッセージを表示するには、バッチプログラムのechooffコマンドの後にいくつかのecho <message>コマンドを含めることができます。 -
エコーをオフにすると、コマンドプロンプトは[コマンドプロンプト]ウィンドウに表示されません。コマンドプロンプトを表示するには、echoonと入力します。
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使用する場合バッチファイルでは、エコーオンとエコーオフはコマンドプロンプトの設定に影響しません。
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バッチファイルで特定のコマンドがエコーされないようにするには、
サインします。バッチファイル内のすべてのコマンドをエコーしないようにするには、ファイルの先頭にechooffコマンドを含めます。
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パイプを表示するには(
|)またはリダイレクト文字(<または>)をエコーを使用する場合は、キャレット(^)パイプまたはリダイレクト文字の直前。例:^|、^>、または^<)。キャレットを表示するには、2つのキャレットを続けて入力します(^^)。
例
表示するには現在のエコー設定には、次のように入力します。
画面に空白行をエコーするには、次のように入力します。
注
ピリオドの前にスペースを含めないでください。そうしないと、空白行の代わりにピリオドが表示されます。
Toコマンドプロンプトでコマンドがエコーされないようにするには、次のように入力します。
注
エコーをオフにすると、コマンドプロンプトは「コマンドプロンプトウィンドウに表示されません。コマンドプロンプトを再度表示するには、echoonと入力します。
バッチファイル内のすべてのコマンド(echo offコマンドを含む)が画面のバッチの最初の行に表示されないようにするにはファイルタイプ:
echoコマンドをifステートメントの一部として使用できます。たとえば、現在のディレクトリで.rptファイル名拡張子の付いたファイルを検索し、そのようなファイルが見つかった場合にメッセージをエコーするには、次のように入力します。
次のバッチファイルは、現在のディレクトリで.txtファイル名拡張子のファイルを検索し、検索結果を示すメッセージを表示します。
バッチファイルが次の場合に.txtファイルが見つからない場合実行すると、次のメッセージが表示されます。
バッチファイルの実行時に.txtファイルが見つかった場合、次の出力が表示されます(この例では、ファイルを想定しています) File1.txt、File2.txt、およびFile3.txtが存在します):